y0u2k7a5loveの日記

詩とか小説書きます。

とりとめのない話

これはとりとめのない話。

自分と向き合っているときの独り言のようなものだ。最近は物事に対し、いろいろと迷走するためこうやって書いて整理したい。

 

今日は満月だ。部屋の電気を全部消して、窓を開けて外に出て月を見る。

10月も半ば、冷えた空気が肺に入る。

こういうときタバコが吸えたら気持ちいだろうなと思いながらぼんやりと空を見上げている。

友達が教えてくれたおかげで私はこうして月を見ることができたので、感謝したい。

私は目が悪く月が満月かそうでないかもわからない。ただ、月が白く光っているのはわかる。

星も見ることができるが、細かいものまでは目に届かない。だから眼鏡をかけると本当に細部まで見ることができ、感動してしまう。

満月の月も星がちかちかと光っていることも見える。オリオン座を作っている星たちはそれぞれ光の色が違い、光が強くなったり弱くなったりして生き物みたいに見える。

わたしたちはとっても小っぽけな存在で、それぞれが抱えているものも宇宙の星たちからしたら実はささいなことなのだ。

そう思うようにしてみれば、けっこう人生も捨てたもんじゃない。

死ぬまで美味しいものを食べて、気の合う人と会って、寝る場所があればいい。

そのために一生懸命に働いて稼ぐ。

いろんなことを考えたり挑戦してみる。

毎日同じことをしていては、同じ感じ方しかできなかったり、洗脳されたりする。

自分のとる行動にはすべて意味がある。

私はおとといから枕の位置を上下真逆に変えて寝ている。

いままでは部屋の扉側に枕があったが、いまは部屋の窓側に枕がある。部屋の扉側のころはなんだか息が詰まる感覚があったが、枕を窓側に変えてから視界も開けて圧迫感がなくなったのだ。

それから、私の生活面で他にも変えたことがある。メイク落としをオイルタイプのクレンジングから拭き取り化粧水のタイプに変えた。

わたしは意外とまわりの影響を受けいれる面があり、人からのおすすめはすぐ試す。

菊正宗から出ている拭き取り化粧水(水クレンジング)も友達に勧められ購入。

コットンに化粧水をひたひたに垂らして、顔を拭いていく。水クレンジングはメイク落とし、洗顔、化粧水まで完了するものが多く、世の女性が踏んでいるメイク落としから保湿までの長い工程が省ける。とても楽な代物だ。

ズボラの私が手に入れてはいけないものだった。拭き終わりは爽快感があり、肌はもちもちする。これで寝ても問題ない。拭けば洗顔できるということは朝もこれで済ませてしまおうという考えに至る。その結果、私は顔を洗わなくなった。加えて化粧水や乳液など保湿もしなくなった。それでも良い状態が保てればいいが、そんなに甘くもなく。ただいまニキビが数カ所出ている。

人生めんどくさいことがたくさんある。

それをしなくちゃいけないときもあるし、しなくても大丈夫なときもある。自分が決めることだし、降りかかるのも自分なのだ、と思うこのごろ。

ただ、自分はそれでもきちきちと計画的に生きていくのが苦手だ。